ドラム打ち込み
FL Studioってなあドラムパターンなんか直感的に打ち込めるんだぜ。それじゃあレッツトライ、ということでドラムの打ち込みを試みてみたものの、そもそもそのようなビートに対する直感が欠落しているので、いざDAW画面を前に愕然とし四つん這いになり腰を小刻みに震わせながら洟を垂らさざるを得なくなってしまったような恥辱を経験した、なんてことはおありでないかしら。
アタシもそのクチで、ドラムの8ビートとオカズ3パターンくらいは叩けるけど、シンプルなロックならいざ知らず、シンセサウンドに合わせるとドラムだけ浮いてしまってどうにも困り果てておった次第。
FL Studio。真ん中のウインドウのとこがドラムパターン入力画面
FL Studio Mobile。リアルタイムで緑の長方形のやつ配置していくもよし、下の六角形叩いて打ち込むもよし
そこでKORGのKaossilatorアプリを使ってドラムパターンを作り、そのファイルをFL Studioに取り込んで誤魔化し暮らしてきたのだけど、ビート全体に共通のエフェクトかけたり、ドラムパートをひとつのカタマリとしてパンニングせざるを得なかったりで(ステレオファイルなのでそのままでもそれっぽくはパンニングされておるが)、やはりどうにもビートが弱くなりがちで途方に暮れておりました。
そんでな、最近知ったのやがWalk BandというDAWアプリ、こいつドラムマシンというパートを持っておって、FL Studioみたいにパーカッションの部位ごとにあんたが叩いて欲しいタイミングのとこでぽつぽつ入力していく仕組みなんだけども、このWalk Bandは画面上にあるサイコロ振ったらランダムでビートパターン提示してくれるというとても親切な機能を持っているのでアリマス。
何言ってんだかわかんないだろうから、画像貼りましょうよ。
Walk Band。ていうまでもなくデカデカと書いてあるがな。とほ
ドラムマシンを起動するとこんな案内文が。自動でパターン生成するのをランダム果汁ていうのかね、業界では。知らんがな
サイコロ押したら勝手にパターン打ち込まれたよ!イヤッホウ
右上の Ξ 押したらこの画面になって、「ビートパターン」てのを選ぶとランダムではなくご指名でビートパターン入力してくれる。ちなみに Ξ の横のスネアマーク押したらどんなパーカッションセット使うか決めれるよ
もちのロン、この音源をそのまま使ってもいいのだけど、パーカッション部位ごとにエフェクト設定とかしたかったら、入力の仕方は似たようなもんなんで、パターンをパクってFL Studioにそのままぷりぷり打ち込んでいくということができてしまうのです。
ビートパターンのハンドブックかなんか買おうかと思ってたけど、とりあえずこれでいいや。
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